TOURING

≪群馬近県サイクリング30≫ 群馬県沼田市 2016年秋

 群馬近県サイクリングコース30は、群馬県及び近県のサイクリングコースを紹介する企画。ストイックに走るというよりは、食事や景色を楽しむ事に重点を置いている。3回目となる今回は、群馬県沼田市の利根沼田望郷ラインを主に走る、平均斜度5%の坂道コース(約40キロ)。山岳デビューを目指す初心者のエントリーコースとしても、ホビーレーサーの練習コースとしても使える。

第3回

 この日は、アーゴ自転車部の宮川主将、マツシタと新入部員長山の3人で走ってきました。午前9時半に温泉施設「望郷の湯」に集合。宮川主将が以前、同コースプラスαを試走した際は2時間とかからなかったようなので、サッと走った後に、ここでゆっくりと汗を流す予定です。

 準備をしたり、おしゃべりをしながら10時半頃に出発。国道120号を走り、望郷ラインを目指します。たいしてかからずに望郷ラインに。坂道をこぎだします。目で見るとたいした坂ではありませんが、そのキツイことといったら。マツシタは景色を楽しむことができません。何度も足をつきながら、1時間かけてなんとか、登り終えました。ちなみに、ヒルクライムレース経験者の2人は、坂を登ってはマツシタのところまで下りてきての繰り返し。実力の差がここまでかと唖然としました。

dsc_3540

国道120号。望郷ラインを目指します。

dsc_3548

望郷ライン。車の往来も少なくいい道でした。

 コース序盤の坂を上り終えた場所にある眺望台で一休み。そこからは、次の休息所、「川場田園プラザ」まで下ります。汗で濡れた体がものすごい勢いで冷えていきます。多くのサイクリストにとっては今更だと思いますが、こまめな着替えや専用のウェアでの体温調整が大事だなと感じました。川場田園プラザでアイスを食べて、カロリー補給。正直、口に何も入らなくらいしんどかったです。部活を思い出しました。

dsc_3565

展望台から。

dsc_3575

沼田はリンゴの名産地。道沿いにリンゴ園が点在します。

 体力が回復したので、望郷ラインをもう少し走り、昼食をとるため市街地に向かいました。起伏はありますが、序盤ほどの坂はなく、無事に走りきれました。望郷ラインは車の往来も少なく、道もいいので走りやすい。景色ものどかなので、都会の人には是非、気持ち良く走りにきてほしいと思いました。

 昼食は、市内の洋食屋。そこでマツシタの体力を考えながら、作戦会議です。このまま、ショートカットをして帰るべきか。予定通りのコースを走るべきか。もうたいした坂はないだろうと勝手に思い込んだマツシタは、調子にのってもう少し走れますと宣言。ハンバーグを完食し、再出発です。

 市街地を抜けると、のどかな風景が続きます。小さな神社があったり、柿の木が植えてある民家があったり。今日は来てよかったなと思っていると、最後に斜度10%程度の激坂が。久々に立ち漕ぎをしましたが、前腿の筋肉がすぐにパンパンになり、もう登れないと思いました。二人によると前腿の筋肉は疲労しやすいので、ダンシング(立ち漕ぎの技術)する際は、気をつける必要があるそうです。そこはさておき、二人の励ましにおされなんとか、登りきりました。その瞬間は何も考えられないくらい無になりました。こういう達成感は久しぶりです。

dsc_3583

風景はのどかですが、坂はキツイ。

 駐車場に戻ると、なんと午後4時半。食事の時間を抜いても予定の2倍以上かかってしまいました。その後は望郷の湯で温泉に(お湯がヌルヌルしていて気持ちいい)につかり体を休めました。露天風呂から沈む夕日を見ることができたのもよかったです。

dsc_3589

湯につかり、帰宅しました。

 

この日のコースはコチラ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

pageTop