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≪至福の30㏄≫ スプリングバンクローカルバーレイ16年 地元大麦を使用

オールドボトル、限定ボトル、レギュラーボトルを問わず美味しかったウィスキーを気ままに紹介、テイスティングする企画。30㏄で広がる非日常の世界をご紹介します。

第8回  SPRING BANK LOCAL BARLEY AGED 16 YEARS  スプリングバンクローカルバーレイ16年

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ボトル名の「ローカル・バーレイ」は「地元産・大麦」のこと。キャンベルタウン近郊で栽培された大麦を原料に1999年に蒸溜、16年間熟成させたウィスキーを加水せずにボトリングしたウィスキー。アルコール度数は54.3%。「香り豊かで、オイリー、塩っぽい風味」。キャンベルタウン産モルトウィスキーの特徴を高次元で体現したボトルです。

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飲んだ感想を一言で言うと「華やか」。

濃い琥珀色。柑橘類、熟れた桃、蜂蜜、マイルドなピートフレーバーの華やかな香り。口に含むと、バニラや蜂蜜、レモンのような甘みが口の中に広がり、塩っぽさと、ほろ苦さと香ばしさもあらわれます。甘味と華やかな香りが余韻として残ります。 

以前飲んだオールドボトル、QE(イギリスの客船クイーンエリザベス内で乗客に提供された陶器製ウィスキーボトル。スプリングバンクが製造)を彷彿とさせる豊かな香です

概ねの通販サイトでは、「キャンベルタウンから南へ約8マイルほど下ったキンタイア半島の南端、サウスエンドで収穫された大麦を100%使用。全世界で9,000本をリリース」と紹介されています。
700本足らずが日本に輸入され、在庫を探すのがかなり難しくなっています。

文/写真=アライサトシ

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