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≪至福の30cc≫ NIKKA WHISKY FROM THE BARREL ニッカウヰスキー フロム・ザ・バレル

オールドボトル、限定ボトル、レギュラーボトルを問わず美味しかったウィスキーを気ままに紹介、テイスティングする企画。30㏄で広がる非日常の世界をご紹介します。

第5回 NIKKA WHISKY FROM THE BARREL ニッカウヰスキーフロム・ザ・バレル

おいしさと低価格を両立。ストレート、トゥワイスアップ、ロック、ハイボールと、飲み方と飲む人を選ばないデイリーウィスキーです。

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フロム・ザ・バレルは大麦を原料とするモルト原酒と、トウモロコシやライ麦、小麦などの穀物類を原料とするグレーン原酒を熟成後にブレンドして再び樽の中で貯蔵する製法「マリッジ」でつくられます。加水を抑え樽出しの状態に近いアルコール度数51%で瓶詰します。
個性的でシンプルなボトルデザインはグラフィックデザイナーの佐藤卓氏が手がけました。フランスでも人気。現地では価格は37ユーロ(5000円前後)で売られているようです。

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色は暗めの琥珀色。ドライフルーツ、リンゴ、オーク樽の香りと味。カラメルソースのような甘味と渋みが余韻として残ります。
若干のアルコール感が舌の上に残ります。アルコール感が強い開けたて時はオンザロック、アルコール感が丸くなり始めたらストレートでもおすすめです。割り負けしないのでハイボールでもおいしいと思います。

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NHK連続小説ドラマ「マッサン」でウィスキーブームに火が付き、ほぼ同時期にフロム・ザ・バレルは国際的なコンクールで最高賞に輝くなどし注目され、しばらくの間、品薄状態になりました。
そんなさなか、宮城県仙台市のニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所を訪れた際、「樽出し51°500ml」とラベルを貼られ蒸溜所限定ボトルとして細々と販売されているのを発見。自分用に3本買った記憶があります。近頃は酒屋さんでも見かけるようになりました。

次回は、ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所のカフェ式連続式蒸溜機でつくるNIIKA CAFFEY MOLT WHISKEYニッカカフェモルトをご紹介します。

文/写真=アライサトシ

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フロム・ザ・バレル(メーカーホームページ)

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